2011年4月12日火曜日

高浜正伸(塾経営)       ・幼児期の教育の大切さ 2

 高浜正伸(塾経営)         幼児期の教育の大切さ 2
子供は長時間あるいはおもしろくないと飽きてします
思考力一辺倒の試験 積み木は良い 遊びのように使ってゆく 
フォトグラフィック メモリー (映像として記憶)

①言葉の力  何をやるにしても国語の力が充実してないと駄目 音声として知力が大事  
  意図が判る(会話が大事)
  聞いた言葉に対し正確に答えることが必要(言葉のやりとり) 
  自分の言葉だけ言うのは駄目
   次々自分の言うことだけを言う(会話にならない) 
  TV文化になってから特に悪くなる(画面を見ながら)
②考える力 結果の答えさえ合えば良しとするのは駄目(作業であって)  
  謎にぶつかる必要がある(分かった時の喜び)  
③思いうかべる力(イマジネーション) 発案 人の思い当らない考え 
  基礎体験の多さが一番大事
④試す力 人生に対する前向きさ 面白くなるように遊びをいろいろ考える 
⑤やりぬく力 ちゃんとやり遂げる人が遊びこんだ人が基礎になる 
 やりぬく事の面白さ 現代の子供は与えられたものを処理するのみ  
 完成させるまでやらせる

第二期(思春期) 親の言うことを聞かない 
どの師匠につくのか 部活の監督とか 空手の先生とか良い師匠につくのが大事
子供が持っている能力を思いっきり引きだす作業  父親学級が人気がある(真剣) 
女って馬鹿だと思っていたが私がバカでしたとの言在り
母親としてはねぎらいの言葉がほしい 美味しかったら「おいしい」 感謝の言葉
なにした 何したはくだらないと思っていたが、そうではないことに気がついた
地域力がない 縦のつながりがない(同一年代で構成してしまう) 
しゃべる場が必要

障害の子も塾に行きたい 受けいれてきた (でもなかなかない) 
学習指導 臨床心理士 力がある人達が応援している
息子の城太郎 脳障害がある 
朝の食事等面倒をみてそれから仕事に出掛ける
なんて豊かになったんだろうと思う 器が広がった
健常な子が障害者と一緒に経験する事はとっても大事

ミュージシャンが集まり演奏する (障害者が聞く) すごくぽかぽかした
長野の小学校で算数で塾の手法を取り入れてくれる(丸5年になる)
出会いでお互い認め合う (教育長と) 3校目までに広がる