2011年4月17日日曜日

石井廣志(線香作り三代目)    ・和の香りを欧米に

石井廣志(線香作り三代目)        和の香りを欧米に
淡路島 線香の工場20名在籍 香師15名 160年になる 線香の歴史は600年になる 粉体を練る →押し出す→乾燥  
線香の材料はタブの木 (楠科) 樟脳としても使われる 代用品として杉を使う 香り付け技術が難しい 熱を加えると香りが無くなる為駄目 
(香水は体温によって香りが出る)  
線香は棒状である為火をともしておくと時間が判る 13~4cm 30分
最初が粉状だったが、450年前に棒状になる
最近は中国製が出回り、おされぎみになってしまった
5年前より海外展開を図る  ヨーロッパ、アメリカ等
線香は仏事用であるが普通の生活にも使えるようにしたい・・・気持ちをいやす効果があり
春夏秋冬の香りをテーマに線香を作成  淡路島の自給率は100%を超えている アロマキャンドル・・・線香  音楽に国境がないように香りにも国境がないはず 嗅覚は他に比べて遅れる  目、手、耳、口、鼻