2011年4月29日金曜日

森政弘(ロボット工学者)      ・ロボコンから学んだこと

森政弘(ロボット工学者)     ロボコンから学んだこと  
50年前からロボットを研究 
米国の本を読み 自動制御をやる様になる →気体、液体のコントロール 弁で楽にできるようになる
人の手→機械に変換 指の理論発表→ロボットへ  ロボットは人間の代わりに働く
ロボットコンテスト78ヶ国参加   
1981年 学生の顔に生気がない・・・単一乾電池一個で人間を運べるか 生徒に出題 考えさせる→車作り 堅い床動いたが庭では駄目→考える
学生の眼の色が変わった(夢中になる) 「物」人間にとってい良い 「物」が人間を育てた
中学校のキット作りは作り方が決まっていて面白くない→ロボコン取入れ
苦しくて楽しい  0から作る
仏教・・・人間の研究(心) 柔らかな頭、柔らかな心を持つ
我を忘れて物をつくる(三昧) 物つくり三昧→人間が変わる
物つくりは人作り 使いようを心得る   
刃物→メス(人を助ける) →ドス(人を殺す)・・・心の使いよう