2011年5月20日金曜日

海津歩(障害者ベーカリー代表)  ・笑顔いっぱいのベーカリー

海津歩(障害者ベーカリー代表)          笑顔いっぱいのベーカリー  
現在27店舗 障害者が就職している  50種類のパンを製造販売
ヤマト運輸 小倉昌男が全財産を投入(ヤマト福祉財団)→スワンベーカリーを設立
従来障害者の場合 給与 5000円/月であった
1998年 1号店を銀座にオープン 給与10万円/月を目標とする  現在300名が働いている
加盟店が相互刺激  商品開発は本部が行ってる
海津氏は最初アルバイトで入社(ヤマト運輸) 

障害者を特別視しない  障害を一つの個性 ・・・一般社会は障害者を特別視する
障害者の作業を通じ、障害者の能力を知る
人が変わる・・・腑に落ちた時 長所の連鎖 短所を補完
昨日と同じ事をやるのが作業 明日をつくるのが仕事
商品力で勝負する 組織で動く 仕事は忙しさが必要・・・仕事による達成感
のどに詰まらないような介護用パンとか新しく工夫する 

仕事をつくってから障害者を雇う・・・重要なこと
仕事は人を幸せにする      一回は障害者になる・・・寿命が長くなったことによる 
国民の生産性を上げる      稼ぎがなくてもひとには役目がある
お客さんに喜ばれた時が幸せを感じた・・・障害者の弁
人との関係が幸せになる