2011年6月14日火曜日

坂本眞人(南町商店街青年部)   ・復興は青空市とコロッケから

 坂本眞人(南町商店街青年部) 復興は青空市とコロッケから 小野寺和雄  
南町商店街は9割が倒壊した  翌日歩く道がなくがれきを登って動いた 
200m 四方に130店舗在り飲み屋が多い 1~2軒しか残らない 家の中はがれきだらけで自分で出した  
青年会でチームを組み順番にかたずけた(20名程度)  
まだ信号がつかない状況  気仙沼市役所が情報源になっていた  
何一つ情報がはいってこなかった
避難所をむらさい神社に設ける  (年/一回 9月にかぼちゃ祭りを神社でやっていた) 

各自治会長が避難所に避難
食べ物、毛布等 集める 10日間は支援物資途等 全然来なかった  
青年会みんなで役割分担して水、食糧、ガソリン等を集めた 自家発電 ガソリンが7日目に入り、電気が点灯した   
青空市場を開催→下着販売(みんなで話し)、コロッケ(北海道の冷凍コロッケを一関まで送ってもらい)、靴、弁当、キムチ等々  
月曜~金曜 10時~2時まで営業した
何かやらねば駄目と青年会が立ちあがる
ライフラインがまだ、電気、水が来れば住みたいという人いる  
木造建築は全て破壊された

仮設店舗はできないか、中小建設会社に相談 土地を確保してもらえればOKとの返事  
土地を確保、し整地中
二階建て、四棟を計画 南町商店街の核としたい  
ボランティアに助けてもらって励みになった
子供たちは父母が頑張っているので対応してくれている 今一番必要なもの・・・時間がほしい  
一日を長くして一日でも早く仮設店舗を立ち上げたい