2012年1月30日月曜日

天野祐吉            ・隠居大学(荻野あんな)

 天野祐吉            隠居大学(荻野あんな 大学教授 小説家)  
(おぎの あんな 1956年11月7日 - )は、日本のフランス文学者、小説家。慶應義塾大学文学部教授
「背負い水」で芥川賞 「大震災欲と仁義」を出版
16世紀 フランソワ・ラブレー フランスの作家を研究  涙より笑いを書く
父が95歳で天寿を全うした 91歳で倒れた  最後まで楽しみを求めた 
酒(唇に酒を浸してやる)、女(寝たきりでありながら話をしていてフィアンセだと思っていたようだ)  
隠居は憧れ 定年退職後が私の青春  定住しないで転々と暮らしたい 
湯治場 (各所に茶飲み爺さんをいてもらって)
母は絵描き  
楽しみは一杯用意してある 
銭湯巡り ボクシング(型だけだったら65歳までできる) 好きな本を読む 
杉浦ひなこ(江戸研究 そばめぐり)
落語もやっている 60歳で真打ちを目標 金原亭駒ん奈を名乗る 
師匠は金原亭馬生 6~7年やっている 
落語は元々好きで 赤ちゃんの時から志ん生を聞いていた  
読んで面白いのではなく 喋って面白いのが芸 語りの芸    
「夕立ち屋」 (この商売をしている人は実は龍  冬は要らないね→それでは炬燵(子龍を連れてきます)
短い言葉にいろいろな意味が入っている事が有る
落語「頭山」 ・・・桜の木が頭の上にできる ・・・引っこ抜く・・・頭に池ができて・・その池に飛び込む 
人類はみな兄弟→兄弟はみな人類
隠居のこつ・・・死ぬまで生きる