2012年3月12日月曜日

国村隼(俳優)          ・役者としての存在感

 国村隼(俳優)           役者としての存在感  
(くにむら じゅん、1955年11月16日 - )は、日本の俳優。大阪府出身(生まれは熊本県)
大河ドラマ「平清盛」で藤原忠実を演じています
昭和30年生まれ  個性的な脇役で活躍 
公家役は初めての役   暴力は直接的にはやらないけれど、策略家であったり、タフな、野蛮なイメージを持ってやりたいと思った
2人の子供も戦い会う 頼長を溺愛するが争いにはどちらにも加担しない
基本的に藤原摂関家 の頂点に立っていたのですが、白河上皇が実権を握っていたので 忠実は蟄居させられていたので、復権すべく動く
保元の乱が起きて、上皇方が負けて、後白河天皇が勝つと言う事で公家の時代から武者の時代にはいるという時代背景

TVドラマの作り方 は違うと思うのですが→ しかしずっと頭から最後まで続けるのでつくりかたは違う
台詞を覚えようして覚えたことはない 
台詞を覚えようとすると活字だとか字面に行ってしまうが、シーンの流れをイメージして自分の中に入れちゃうと、相手役と自分は今何を話をしなければいけないかという話の根っこみたいなものを 先ずぽんと頭の中に入れちゃうと 後は固有名詞は覚えるが以外は流れで話す  
大河ドラマは初めて 連続テレビ小説ドラマは 一杯ある   
2006年10月からのNHK朝の連続テレビ小説『芋たこなんきん』で主人公の夫、徳永健次郎(カモカのおっちゃん)を好演、ファンを増やす

1955年熊本県生まれ すぐに大阪に移り住む
役者には何と無くなってしまった 機械工学を勉強していてエンジニアになる予定だった 
学校へ行けなくなって暇を持て余していたら 友人が演劇部に居た人で、こういう募集があると一緒に行こうと誘ってくれて、行ったら受かってしまった  それがきっかけ  20歳ちょっと前  
舞台を1から教えてもらい、これも面白いなと思った  
機械を作るものと、劇を作るものは似ていると思った
俳優とは一体どういう機能を果たせば役割を果たせるのか と言う風な見方を如何してもしてしまう 
被写体としての自分のビジュアルな部分の作り込みであったり、台詞を自分の中でどういう風に消化するであったり、何より自分が表現すべきキャラクターの、人物造形のイメージをどう風にするかと言うのは 個人の作業として有るんですけれども 、結局一本の作品の中では歯車の一つである事には変わりがない  
メカニカルに考えてしまう

新劇系の芝居を最初していた 
舞台を楽しくやっていたが、それでいいのかと思うようになり、これをやっていてお金がもらえればいいなと思いだしたのが30歳ちょっと
その頃からプロとはを考えて、映像に興味を抱く、 性に合っていた様に思う
映像にシフトする 
1981年、『ガキ帝国』(井筒和幸監督)で映画デビュー  ハリウッド映画に出る 2本目であった  大阪でハリウッドの映画を撮る