2012年4月30日月曜日

天野祐吉            ・隠居大学(エジプト考古学 吉村作治)

 天野祐吉             隠居大学(エジプト考古学 吉村作治)               
吉村作治  革命後は2か月に1回行っている  それまでは1カ月に一回行っていた 
700万人 10億ドルあったのが 70万人 1億ドルの収入になってしまった
ムバラク     髭は殆どの人が生やしている 47年エジプトに行っている 
22歳からずっと行っている  エジプトに13年死んだ時期があった
エジプトの全てが面白い  当たり前になってしまっている  198年に発見 
父親から貰った財産を全部つぎ込んでしまった 
 
未盗掘未開封の墓を4つ見付けている(現役でこれだけ見付けたのは私だけ)  
太陽の船」を見付けた 王墓゙? ※クフ王の船と呼ばれ舟の使用目的はわかっていない
ラムセス2世 今から3300年前の王の息子の第4皇子の葬式をした場所  
その娘の墓(イシスネフェルトの墓)を見つけた 当人の墓を見付けたいと思っている  
良い発見は10を下らない 国際的に認められているのは5個  
お金は使う物だと思っている  究極は面白い事    
3年目に良い発見をしたがその後17年間はなにも見つける事は出来なかった
1983年にミイラを200体見付けた  国際的に評価された それから遺跡が判る様になった  
ハイテク技術もいろいろ使用できるようになった
遺跡が掘り起こされると その時の緊張感は凄い  蓋をあけるまでは判らない 
盗掘されているのか判らない  

ミイラの保存技術  3000年続いている  
最初イギリスでは蒸気機関車の燃料に燃やされていた  
そのうちに売り買いされるようになり 長寿の薬として飲まれる様になったが、細菌がいるので死ぬ人がいたりして飲まなくなり ヨーロッパでは段々玄関に飾る様になる 
ミイラパーティー ミイラを見ながらダンスしたりパーティーする  
三身一体 自分の身体と自分の聖霊と神 これで復活する  身体を保存する   
免疫力の亡くなった人間を持たすためには 塩でバイ菌を殺菌させる  
肉を堅くする 体液、血液を出してしまう  
乾燥さして防腐剤のミルガ 木の実があるがそれを塗って布で包む  だからミイラという 
スターリン、とかは血液の代わりにホルマリンを注入する
エジプトは火葬ではなく土葬  
80歳ぐらいになったら 発掘現場ですわっていて 弟子が寄ってきて先生 休憩になりました と言ってきたときにコクっと亡くなる、それが私の理想    その様に亡くなりたい  
母親からはいろいろ厳しく言われ続けた