2016年2月15日月曜日

(故)平良とみ(沖縄伝統演劇女優) ・時代を創った女たち(2)(H24/10/15 放送)

(故)平良とみ(沖縄伝統演劇女優) ・時代を創った女たち(2)(H24/10/15 放送)
舞台は露天だったので、大雨の時は舞台のところまで雨が降ってきてしまうが、お客さんは帰らない、それしか楽しみは無かった。
情の世界を描く劇が沖縄では好きだった。
沖縄の心、人に親切、親に孝行、「いちゃりばちょーでー」という言葉があるが、一度会えば皆兄弟という考え。
優しさを若い人たちに伝えなければならない。
沖縄の言葉は沖縄の文化です。

ちゅらさん」で一躍有名になった  おばあ おばあと呼ばれる 方言で呼んでくれる
沢山の人から「おばあ」と呼ばれるようになって、日本中でTV見てくれる人がいるんで、孫ができた様な気がして大変幸せです。
昔はおばあと呼ばれると嫌だったらしい。  
映画「ナビーの恋」でおばあ役をやってブレークする。   
30代ぐらいからおばあ役が多かった、難しかったが、その頃はおばあが一杯いたので見本がいっぱいあった。
今は台本があるがそのころは台本はなくて口だけだった。
沖縄でも方言が一杯ある、首里(主都)、那覇(庶民)でも言葉が違う 
首里(主都)は宮廷の独特の言葉が残っていたし、那覇(庶民)は那覇で庶民の言葉が残っていた。
夫と一緒に方言について教えている。 方言口上とちょっとした芝居をやっている。
首里の言葉ではけんかにならない、丁寧なため、言葉には歴史が有る。   
週に一回遊びながら言葉を教える。 その方がいい
「ちゅらさん」は沖縄でも撮影したし、いろんなんなところでやりました。
小浜島がおばあの出身地という事になっています。
綺麗で沖縄は癒しの島です。 「つるかめ助産院」の撮影は竹富島でやりました。
独特の間があると言われるが、セリフの「間」については考えたことはないです。
沖縄の人は家族、血縁関係を大事にする。  
お盆でも従兄、兄弟 とか挨拶に行ったりするが、段々若い人は薄れてきている
正月は本家に集まり、お仏壇を中心にして、ご先祖様を中心にして集まるという感じです。
ご先祖様が中心に成っているが薄れつつあるので、薄れないようにして貰いたいと思う
悪は滅びる、親孝行しないとよくないと、そういう気持ちは大事です。

震災地、宮城に行き方言で一人でしゃべると言う予定があります。
判ってくれるかどうか心配ですが、大和ぐちをいれたりする予定です。
沖縄の文化を若い人にも知ってもらいたいと思います。
舞台に立つと、まだまだいけるかとも思いますが、もう引退時期かなとも思います。
沖縄の方言は普段使わない言葉だが言葉だけは残していってほしいなあと思います。