2016年4月24日日曜日

奥田佳道(音楽評論家)     ・奥田佳道の”クラシックの遺伝子”

奥田佳道(音楽評論家)     ・奥田佳道の”クラシックの遺伝子”
映画やミュージカルなど様々なシーンで使われ、華やかな色どりを添えるクラシック音楽。
クラシック音楽の聴きどころなどを伺い名曲の数々を送ります。
3月 超絶技巧、リスト作曲  ラ・カンパネッラ ピアノ反田恭平演奏
ニコロ・パガニーニの遺伝子と題して、ヴァイオリニスト、ニコロパガニーニの音楽がどのようにクラシックに影響したか。
カンパネッラ=イタリア語で鐘
リストに影響を与えて、ピアノ曲に影響を与えた。
パガニーニは1782年にまれ、1940年に亡くなる。
パガニーニ作曲 ヴァイオリン協奏曲 第2番第三楽章 ロンド  ラ・カンパネッラ
当時のお客さんが驚愕した。
ヴァイオリン演奏のあまりの上手さに、「パガニーニの演奏技術は、悪魔に魂を売り渡した代償として手に入れたものだ」と噂されたという。
パガニーニ風ワルツの名曲をヨハン・シュトラウスのお父さんが書いた。
パガニーニ風ワルツ」 ヨハン・シュトラウスの父作曲
ラ・カンパネッラがいかにウイーンではやっていたか、ラ・カンパネッラで踊りたかった。
最先端の曲で踊りたいと言う事が反映された、
ロシアのラフマニノフのピアノ曲 編曲