2016年5月29日日曜日

奥田佳道(音楽評論家)     ・奥田佳道の”クラシックの遺伝子”(H28/4/11放送)

奥田佳道(音楽評論家)  ・奥田佳道の”クラシックの遺伝子”(H28/4/11放送)
*「さくら」 武満徹編曲
武満徹 
音楽を独学で勉強 ジャズ、映画館、ポップスから影響を受ける。
1930年生まれ、 1957年 弦楽のためのレクイエム』発表。
クラシックの現代音楽の作曲家として歩み始める。
小澤征爾さんが羽ばたいてゆくと同じように、アメリカ、ヨーロッパに招介されてゆく。
*「明日ハ晴レカ曇リカナ」 作詩 作曲 武満徹

*「丸と三角の歌」武満徹



ドビュッシーの音楽から影響を受けている事を自身で語っている。
年に100回以上映画館に通った時期もあったと言います。
*勅使河原宏監督の映画「他人の顔」で使われたワルツ (1966年、第21回毎日映画コンクール音楽賞受賞)
*「ミッシェル」 ビートルズのギター編曲 武満徹
谷川俊太郎さんの詩との相性もいい。
*ファミリーツリーから「遠く」 谷川俊太郎 作詩 武満徹 作曲 
*「御代田」 谷川俊太郎 作詩 武満徹 作曲
ジョン・ウイリアムズは武満徹から影響を受けた。 
ジュラシック・パークの中にさりげなく尺八の響きを取り入れている。
*ジュラシック・パークのテーマ